2014年9月24日水曜日

やっぱり

今朝未明に帰宅。
倉庫に寄って資材積み込みとか真夜中にやってたから遅くなりましたが、あれはどう見ても泥棒!?
通報されなくて良かった〜(笑)
当然、今朝は予定より寝坊。
それでも行ってきました、大手町。
1年に1回、全国のプロアマの虫やが集まって標本を中心に売り買いできる祭典。
外人さんもちらほらいて、国際的。
昨年からの新米ですが、昨年よりも賑わっていた!
若い人達も多かった。
偶然にもP太郎とも遭遇。1000人近い人混みの中で良く出会えたわ!やはり今年のP太郎は「持っている」(笑)
たくさんの標本を買っていた。
自分は軽く全部のブースを90分ぐらいかけて回る。
回るといっても押し合いへし合いの大混雑なので進みたくてもなかなか進めないし、見たいブースは何重もの人だかりでとても接近できず。
何人か採集地で出会った採集人のブースもあって、おそらく同じポイントで採れた虫のその値札を見て自分の今年の成果をどうしても換算してしまう俗(笑)

あと、
南米のデカイカミキリはいままでも何度も購入欲に襲われたけど今日はヤバかった!
自分は標本収集よりは、自分で採集するほうが何倍も好きなので、いつかは行けることを夢見てなんとか購入欲を我慢することが出来た(笑)

何冊か本を買う。
やはり、
クライミングもそうだが、
モチベーションをかきたてられるのは、そのような行為を一生懸命行っている第一線の研究者や実行者の生の声が一番に響いてくる。

話は脱線するけど、クライミング雑誌がもう何年もまったく面白くないのは、ビギナー相手の記事ばかりで、まだ誰も到達していない領域に懸命に命かけて挑んでいる市勢のクライマーの生の声がほとんどないこと。
またはそういうクライマーが少なくなってきて文章も書けないから?かもしれない。
まあ、
いまはみーんなTwitterとかFacebookで済んでるからかもね。
まだまだ分からないことが多すぎる虫の世界。
だから、こっちに惹かれるものがある。
身体のあちこちもガタガタだしねえ(笑)

たまたまだけど、生まれて初めてサイン本というものをしてもらった。
やはり本物の漫画家は上手だった。
無理な注文でイラスト3つも書いてもらいました!
「カミキリは難しいんだよなあ」とぼやきながらも触角の角度が生きているときのものそのもので、流石ですな。
ありがとうございました!
ちなみに握手したら漫画家の手の平はビックリするぐらい柔らかくて皮が薄かった(笑)
当たり前か!

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