2010年10月30日土曜日

yosemite  ~2010年10月~

ひさしぶりに行ってきましたクライミングツアー、そしてヨセミテ。  いつもと変わらぬ風景がドドーンとしっかりとそこにはありました。 10月だというのに日向は暑いほどの太陽が降り注いでいる。さすがカリフォルニア!
パートナーはヨセミテマスターのYK姉。 今回もナルジョ1位の実力をいかんなく発揮して成果あげてました!

朝晩の寒暖の差が激しい。 秋のヨセミテは初めてなので、新鮮だ。
今回はショートルートとボルダーを登るつもりで来た。ガチャとロープとボルダーマット、そしてキャンプ用品持って、厳しくなった太平洋航路の重量制限をクリアするのは大変だった。
でもキャンプ4は相変わらず世界中からやってきたビッグウォールクライマーやスラックラインをやるクライマーでにぎわっていてホッとする。


10年以上前は熊がウロウロしていたのに、1回しか見なかった。変わって前は見なかったハシブトカラスが渓谷のヌシになっていた。 小川山でもカラスや蚊が見られる昨今。 確実に世界は急激に変化していることを実感する。



結局、新しいボルダートポを手に入れた瞬間からボルダーばかりする毎日に(笑)




ヒト2万、シカ2千、コヨーテ2百?。 
クマは400らしい。





渓谷の朝はなかなか太陽が差し込んでこないが、日中の日向は暑いぐらい。
オークやメープルの黄葉が花崗岩に映える。






結局、デブリはまったく指が役立たず。
13年前にトライしたお化けは、3週間でかなりカチ指順応に成功していたが登れず。
肩と膝の軟骨が急激に磨り減ったけど、また次回までにコラーゲン蓄えて再チャレンジだ!
一撃した創はさすが世界3位。おめでとう。
ラストのシークエンスを教えてくれたシン君ありがとう。
またガンバリますぜ!
さあ、また次のお楽しみのために働くぞ~~~(笑)







2010年10月28日木曜日

帰国しました。

3週間のヨセミテクライミングが終わってしまい、残念ながら帰国してきました…(笑)
あちらでアップするつもりが、まさかの圏外、つーか前は使えていた3Gが街でも無反応だったので、久しぶりに携帯レスな昔ながらの海外旅行気分でしたよ。若い衆には堪えられないだろうけど(笑)
情報がまったくない環境でクライミングのことだけ毎日考えている生活のなんという贅沢なこと! 成果はあまりあがらなかったけど、そういう時間にどっぷり浸かった毎日に、改めてクライミングが楽しくなりましたなあ(笑)

まあ、おいおい、今回の徒然はアップ予定ですんでお楽しみに〜

2010年10月6日水曜日

いい日旅立ち

2年半ぶりに海外へ、クライミングツアーに行ってきまーす♪ 行き先はヨセミテ! 何度も行ってますが、実は自分のクライミングをしにいくのは二回目だったりするんで、楽しみです。撮影仕事抜きで海外クライミングに行くのも実は1996年の山村氏とサラテ登りに行った以来だったりして自分でもビックリ!
目標はデブリとスリラー。14年前より指関節が曲がってるし体重も脂身が乗ってしまいましたが、3週間の中で良いコンディションに持っていきたいですな♪

というわけで、渓谷に携帯電波入るかわかりませんが、しばらくの間、ごきげんよう〜

2010年10月5日火曜日

コクタイ終了~通告

3日間の印西市での大会も終了しました。               
 
自分は2日目で終了し、3日目は少年少女成年男女の素晴らしい決勝パフォーマンスに手汁がポタポタ出っ放しでした(笑) 
 
みんな、すげーな~! 

2日目のリード。男子予選ルートはコンペティティブな良いルートでした。オブザベもしやすく、ムーブの強弱もそれほど振幅はないけど、パンプして落ちる、誰もが納得して落ちていける?ルートだったのではないでしょうか。 可動壁の利点を生かした、傾斜で負荷をかけるルートだったので、自分的にはちょうど半分の位置の成績には、いまのコンディションなら可もなく不可もないところでチカラ尽きたなあ~と思いました。 相方のがんばりで、1ページ目に入れて良かったヨカッタ! ボルダーともどもに20位以内は出来すぎですなあ~ 
コーちゃん、ありがとう!  俺の分まで親父さんに殴られて!?(笑) 
 


セッターさん達のおかげで楽しませてもらいました。 
いろいろ言いたい放題言われて、ストレス6段な仕事だけど、スジとおした仕事っぷりには、日本全国ほとんどの有力どころが集まったこの国体にはふさわしいセットだったと思いますよ。 運営面だけではなく、きちんとセッターチームの主張もしていたし! 
良い仕事でした、S介!


ベテランとビチビチ系若手セッターの組み合わせもヨカッタ。


豪州修行がんばってね~



来年は成年に上がってくるY内兄。 少年ボルダーで逆転優勝したチーバ君の前腕の2倍はありますな。。。 街中でガン飛ばされたら逃げたくなりますぜ。(笑) なお画像修正はしておりません




NFAのO型親子。 関東の鳥唐揚げではイマイチフルパワーが出なくて得意のボルダーは予選落ちしちゃったけど、リードには良い作用が働いたようです!? 
来春のBJCでまた本場から揚げ食べやしょう~!





元チャンピオン。 待ってるよ~






天皇杯、皇后杯ともに神奈川は5位、6位と入賞。ふがいないナルダンは0点なんで、少年とナルジョはそれぞれ2人駆で稼ぎだしたポイントでの入賞はすごくないですか?
トレーナーチームのおかげでケガなく大会を終えました。
感謝の気持ちで、表彰台にはチーフのO坂氏に受賞してもらいました。 
選手誰よりも高く腕がまっすぐあがっているところがプロですなあ~(笑)
選手役員みなさんお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
コクタイ、楽しいです。
また来年、出れたらいいなあ~ がんばりますぜ!







2010年10月2日土曜日

チーバ君国体

本日は印西市の体育館常設クライミングウォールで、建夫は神奈川県代表として成年男子(略してナルダンと読む)ボルダー予選に出場しました〜
昨年に続き二回目の参加なんですが、このボルダー競技は若い衆が飛ぶわ跳ねるわ、が当たり前のフィジカル一本勝負なんで、はっきりいって親父には厳しい… 昨年は47都道府県全94人選手中、個人成績はたしか90か91位とほぼ最下位。内容も4課題中1完登のみだったので、今年は少しだけ上の目標を設定しました。
結果からいうと1完登3ボーナス1だったので、ぴったり目標値に達成♪ 全体の成績は67位で、相方のmaX君が頑張って個人22位と健闘してくれたおかげでチーム成績は18位!
苦手だっただけに、素直にうれしいです!
まあ、順位の上がり下がりは世の常なんですが、それよりも自分の小さな目標が達成できたことが良かった〜
かなりアンニュイな気分で千葉に来たけど、かなり気持ちは楽になりやしたぜ、D班長〜↑

明日はリード予選。 昔ながらの、耐えて耐えて耐え抜く系の昭和チックなルートなら我慢比べみたいなクライミングができるなら、耐える覚悟はあるんだけどなあ〜
チームトレーナーさんたちに二回もマッサージしてもらって身体もすっかり軽いので、T田監督を先生と呼ばせてあげたいな(笑)
まっ、あるもの限りを出してがんばりまーす♪

ルリタテハ

昨日、自宅前で見つけたルリタテハのボロボロ個体。かすかにまだ息があったので、おそらくクルマにぶつかったかで損傷してなんとか歩道まで這ってきたのでしょう。
たしか山地性の蝶なので、鎌倉で見るのは初めて。越冬場所を見つけていたのか?
虫がめっきり少ない季節になりましたが、少ないからこそ見えてくるものもありますなあ…

今日もがんばりますか!