2015年5月6日水曜日

南の国から2

昨夜は気味が悪いぐらい無風で雲も厚い最高のLTコンディション。
19:20点灯開始。
通常ならば日が完全にくれてから二時間ぐらいがもっとも楽しい時間が訪れる、はず。
が、
なんと真っ先にやって来るはずのコガネやコメツキといった前座役の虫は飛んでこないかわりなカメムシな世界!
もう秋かい!?

蛾の飛びはやはり風がないぶん昨日より良い。
我慢して待つこと1時間。
相変わらずカミキリはおろか甲虫もまったく飛んでこない。
どーなってんだろ?
夜9時過ぎ。
ゴールデンタイムに入ると、なんと空が明るくなってきた!
厚い雲を透過して、高く上ってきた満月が周囲の山々を照らし出す。

むかし、写真集で月光浴というのがあって、長時間露光で撮った様々な風景が綺麗だったことを思い出す、神秘的なヤンバルの夜の景色。
カエルやフクロウや他にもたくさんの知らない鳴き声が谷間にコーラスしている。
ついにカミキリはひとつも飛んでこなかったけど、まあ独りで贅沢にヤンバルの合唱会を堪能できたからまあ良いか。

明けて本日。
9時過ぎから晴れだす。
自分で見つけたネキポイントへ向かう。
その前に、P太郎が偶然採ったイリエシラホシサビカミキリポイントに寄ってみる。
シャカシャカやったら本当にひとつ落ちた!おそらく3.4段虫。
環境が、えっ?ここなの?というところなので、改めてビックリ。
本当のネキポイントもそんな感じなのかも。

採れるか採れないかまったく分からないことだらけの虫に対して、ここかな?という場所でひたすら待つことはかなり苦痛だ。太陽はジリジリと暑いし、今日はまったく無風なので、それが原因なのかまぎわらしいハチやトンボの飛びも悪い。
自分を信じる能力が薄いせいで、何度も疑念にかられる。
初めてのクラックを見上げて腹が痛くなってくる感覚に似ている。
そして誰も林道を通らない。

正午頃より曇ったので、ちょっとホッとした気持ちで再びネクマチヂ岳へ。

頂上につくと誰もいないしやはり無風。
せっかくの立派な吹き上げポイントも、なにも吹き上がって来ない。
しばらく頂上で仁王立ちするも、まったく虫の動きはないので、麓のスィーピングに切り替える。
昨日とほとんど同じ場所で、トラニウス2とルフェ1が採れた!
本当に適当な感じでなんでもかんでも手当たり次第に掬うだけなんだけど、樹種だけでも特定できればいいんだけど、なんら法則性も見いだせなかった。

3日目を終了。

これから空港へコクサイとNジーをピックアップして、明日からはしばし仕事しまーす(笑)

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