2014年12月22日月曜日

怖いよトーキョー

本日は都心部へ。
いつもお世話になりますBPUMPアキバへ。
とその前にR本脚に来年の活動のための各種グッズをお買い物。
帰り道。
ほとんど人通りのない小さな交差点で信号待ち。
青になって横断歩道を渡り始めたら右向こうから右折してくる個人タクシーが。
現代においても武士道精神の息ずくこの国では、こうした場合は少しでも車の通行にも支障をきたさぬようにと小走りで渡るのが美しき文化的作法。
すると、
小走りに合わせて向こうも加速してくる。
しかしどう見ても加速しすぎだろうという直感コンピューターが働く。すぐに運転手の顔をガン見するとあちらもこちらを憤りのマナコでメンチ切って来るではないか。しかも明らかにもう一段階アクセルを踏み込んだらしくエンジン音の高鳴りと車体の接近スピードが上がる。
全身の毛が逆立つ!
(殺気)
を瞬間に感じた!
と同時にとっさに前に向かって飛び退き右前回り受け身の体勢でゴロゴロ転がる。幸いにも最後まで残っていた足先は、右も左も太ももを伝わって胴体に無傷でくっついているようだ。
すぐにナンバーを追うが物凄い加速で遠退き、乱視の自分にはもう読めない。
目撃者であろう後続の2台のタクシーも必要以上の加速で続いていく。
どれも客2人は後ろに乗せて、次々と次の赤信号を無視して走り去った!

無傷で済んだから良いけど、あれらには恐らくヤバイ客乗ってたんだろうなあ。
変に停まったら逆に東京湾に沈んでるだろう。
ドラマや漫画の見すぎかもしれないけど、現実に生臭い事件は毎日起こっているから、あながち自分の直感も全て間違いとは思えない。
クワバラクワバラ。

人間界が一番怖いよ。
まだ、ハブやヒルのいる熱帯性ジャングルに裸で一晩過ごす方がよっぽど安全だわ。
例えがピンと来ないか、普通の人には(笑)

帰り道はムシトリでしか発動しない全方位集中眼力を使って、ホームでは絶対端しっこを歩いたり列の先頭に立たないようにした!

人混みは
怖いよ!

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