2012年10月27日土曜日

ワールドカップ初日

千葉県印西でのリードワールドカップの撮影に来ております。
前回の加須のときから5年ぶりの開催とアナウンスがありました。
いやあぁ早いもんだ!
個人的にはあのときはウォールコーディネーターとして直接壁建て作業から壁のレイアウト、ハリボテ作りまくりまで関わって充実してたなあー!
国際チーフセッターを辞してすぐの頃だったからエネルギーも思い入れも満ち溢れてたなー。
いまじゃすっかり先端部からは遠ざかったけど。
まあそれも自然。

今日の競技を見ての感想。
それは、本当に質実ともにルートの難易度が、はるかに上がったんだなあーということ。
いまの選手は、本当に大変だ!
もはやどの選手もクライマー、というよりは完全にアスリートと呼ぶに相応しい、厳しい訓練を積み上げた身体をしてます。
当たり前といえば当たり前なんだけど、まだある程度叙情的なコンペの時代を知っている人間としては、まあここまではっきりとスポーティーだと、もはややはり5年前の決断は正解だったと確信できて嬉しい。

いまの選手の一番イイ表情、一番カッコいい瞬間を、明日はがんばって撮影しよう!

そしてこれからはなおさらに、もっと凄い選手が育つような人工壁を建ててゆきましょう!

クライミングってやっぱり楽しいな(笑)

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