2011年11月13日日曜日

関東スポーツクライミング大会

埼玉県加須市体育館にてローカルながら(失礼)伝統の大会のセットをさせて頂きました。
13年の歴史のなかでいろいろ変化がありました。
いまではJOCの関東大会のようなユース選手のコンペにはなりましたが、基本的に真剣勝負!の場にはかわりありません。
今回は久しぶりの加須、久しぶりのリードコンペセット、1日だけのセットおよび最近のルールで予選ルートをデモンストレーションクライミングする、というなかなかにハードな二日間を、今年の夏にJMA の試験を優秀な成績で合格した数少ない女性セッターのユカ姉と頑張りました!
予選は難し過ぎる最近の予選を真っ向から無視して、3割ぐらいは完登できるやる気を出させるグレードにセットしました。まあ簡単にいえば昔、ジャパンツアーのセットをしていた頃の「なるべく全員に頑張ったら登れるルート」という、競技会にふさわしくないコンセプト?復活ですかね(笑)
まあ、ちょっと男子では小さめの少年がリーチーなセクションで引っ掛かってしまったのは申し訳ない。
女子決勝ではちょっとしたテクニカルセクションで成績が-○○○—気味ではありました。
でもまあ、全体的にはなかなかみなさんパンプできて良いパフォーマンスを出せたのではないかなあ〜とお見受けしました。
ともあれ、選手、関係者、そして関東各県の岳連スタッフ、加須のKSCC のみなさん、お疲れさまでした!
セッターに呼んで頂いてありがとうございました!
これからもがんばりまーす!!

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