本日、八重山諸島の梅雨入り宣言。
そして足場建夫の西表島入島!
かれこれ5年ぶりかな?
前回は本当に下見の下見で3日もいなかったけど、今回はドーンと5日間一本勝負(笑)
で、朝イチの舟で石垣から渡ってすぐに浦内川上流域へ。
前回とほぼ同じ時期なんだけど、チョウが少ない。
ミカドアゲハが無数に乱舞していた川岸はなんともパラパラっとイシガケチョウとかミヤマカラスアゲハが飛ぶ程度。
今回はズバリ五段の紅い奴、狙い。
船頭の親父によるとおととい岐阜大垣市の人がふたつゲットしているそう!
期待を胸に、一番で渡し船を降りると共に、実績あるあるポイント周辺に向けてかなり足早に歩く。
先週のミズガキ合宿のおかげで全然息は切れないし(まあ標高ゼロに近い)、荷物もないに等しいのでまったく疲れない!
足早ながらもポイントになるような物件探しはテキパキと、横路それて探しまくり。
でもなかなかこれだ!というポイントは見つからない。
そこで、
少し見方を変えてみる。
おとといの人も、先週入った人も採れていることは確認ずみ。
ということは!
登山道からそれて、踏み込んだ形跡があるはずだ!
そしたら案外簡単に2つの怪しい物件を発見。
昼前後に五段は降臨するらしいので、一番良さそうな物件で待つことにする。
10分過ぎ、20分過ぎ、土砂降り。。。
カッパ着て、ヒルをむしりとりながら雨やむのを待つ。
10分過ぎ、20分過ぎ、止む。
そして太陽!
次にまたパラパラ、ザーッ。。。
帰りの最終の舟まで頑張るも、N U L L.
触覚ながいカミキリ、なにも見れず。
うーん、酷すぎる。
あまりに不甲斐ないので、宿の裏山を探索。
林道沿いに良さげな枯れ葉、枯れ枝あったのでビーティングしたら、ポトポトと八重山特産のサビカミキリ系が落ちる落ちる。
うわっ、なんだ里近くの方が普通種採れるじゃん!
フトカミキリもひとつ落ちて、なんとか初日は満足。
新月近いのでライトも持ってきてるけど、良いポイント見つからなかったので、明日は昼も夜も良いポイント見つけてダブルヘッダー敢行だな。
というとで、早々と寝ますか(笑)
しかし、やっぱり、来て良かったなあ!
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