朝から甲羅を背負ったような重ーいダルダルな身体のレスト日。
昔の昔、25年ぐらい前のフランスのクライミング雑誌ヴェルティカルで見たサルディニア島の花崗岩エリアを是非とも行ってみたいと思っていたので、初めての雨の降りそうにない本日、最北端までドライブがてら出発。
北風が強くてうねりとしぶきが激しいなか念願の、王子ガ岳のような硬くて粗い、まるで大堂海岸のような風情の花崗岩に到着。
さっそく撮影がてら観光気分で易しい6a+のルートをyk姉と交互に撮影会。自分はフリーソロで楽しんだ。
そして、
ふと目についた湿気を帯びた土の崖発見!怪しい穴が開いている。
さっそく堀崩すとやがてコロンと黒い甲虫が!(笑)
たぶんゴミムシダマシの仲間だろうけど肉食を思わせるオオアゴがあったり、飛べそうにないサヤバネだったりして、なんだか見たことないので嬉しくなる。
オサムシらしいオサムシは見つけられず、気温的にも日本みたいに成虫越冬はしていなそうな雰囲気。トカゲもカタツムリも普通に活動しているからなあ。あとはオサムシの活動中の幼生体を見つけてしまったので、成虫発見は厳しいかなあ?
でもまあ、文字通り、
岩とむしを堪能できて良き1日かな!
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