第3クール終了。
岩場は天候の影響もあってほぼ毎日違うエリアを探しながら登るという日々。
バリバリのヤル気まんまんのクライマーだとストレスフルな毎日かもしれないけど、元々開拓好きで何もないところからルートを創ることが好きなセッターあがりの自分としては、なにもかも未知なところで探していく作業というのは、面倒臭いけど、とても楽しい!
そして、ルートも、噂に聞く最近のヨーロッパの最先端スポーツエリアとは比べるべくもないスラブ(傾斜は120度以下はそういうジャンルになるらしい)ばかりの、ある意味トラッド?な二子山傾斜なので、足腰で立ち込んでいくスタイルなクライミングなのがうれしい!
成果は前節より少しあがって、オンサイト7a+、RPはかわらず7b+を2便目。いちおう7C+も2回トライしたものの、前腕が力を出しすぎて焼け焦げて完登ならず。おかげで昨夜は湿布をベタベタ張りまくるも高熱を伴って超筋肉痛(笑)
肉体的には痛くて辛いけど、クライミングだけしかしないクライミングツアー、15年ぶりの感覚がすこしづつ戻ってきているがうれしい。
いまある自分のレベル、状況、環境、そういうことに満足も不満も抱くことなく、目の前にある自分で作ったこの3週間という時間の中で、どこまで登れるかどうかということに、いつも通りの普段着な気持ちで挑戦していくことが、とても心地良い。
歳を取るのも、
悪くない。
筋肉痛はひどいけどね(笑)
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