あっ!
という間に1週間。
昨夜までの豪雨も明け方には止んで晴れ間も。
こりゃあ行くしかないっしょー!
ということで、
Y崎さんとGんと3人でフクベに行ってきました。
いまの現場から高速使って45分というアプローチ。
しかも高速代は日曜日なのでたった470円。
渋滞なし。
あー、
恵まれてんなー、岐阜(笑)
ほとんど晴れ間はなかったけど、この時期にしては暖かくてクライミングに最適の12.3度という適温。
Gんは先週の宿題であるハイボール系とテクイ系の4級と3級をRP。
自分はやはり先週の宿題であるさざなみ岩の2級を1回目でRP。
この1週間で少しクライミング筋が戻ってきたのでもう少し上を目指す。
人気課題は常にたくさんのボルダラーで賑わっており、自分としてはなかなか中には入れない。
なぜなら、
せっかくの人気課題なのにどうしても人の登りが目に入ってきてオンサイトトライが出来なくなるから。
または、
自分であれこれ考えて、あれこれいろいろ試しながらムーブを組み立てるという、自分としては一番楽しい過程を楽しめなくなる恐れがあるので、近づかないようにした。
とはいえ、
今日も70人ぐらいの入山のある人気エリアで、自分だけの世界を作るのは大変だ。
なので、
そういう人気課題はやらないようにして、来るべき平日の誰もいないときが訪れたときにとっておこう!
とはいえ、人のいないエリアはなかなかなく、やっと見つけたカチロックへ。
左の1級は数回目で登れて、久しぶりに細かいホールドを堪能。
調子に乗って右のマジック初段に手をつける。
初登がS平とあったのでリーチ課題だなーと直感したけど、案の定、チョークのたくさん乗ったホールドを結ぶラインはスタートから微妙に届かない。
いまや163センチまで縮んだ身長では現代日本人若者平均身長172センチには対応出来ません。
なので、
少し左から入るオリジナルラインを開拓。
かなり打ち込んで、指先がヒリヒリしてきた頃にこれしかないというムーブを確立。
しかし時すでに遅し。
登れず。
気を取り直して、すぐ右のバックドロップ1級へ。
こちらはどうみてもデカイ筋肉系なので仕上げによさそう!
しかーし。
まったく文字どおり手も足も出ない。
かなり3次元的な動きだろうけど、ヒールもトゥもしっくりこない。
他には二人しかトライしてなかったので当然後ろ向きで見ないようにする。
幸いにも、
最近の人はみんな親切なので、聞いてもないのにわざわざムーブを教えてくれる人が本当に多いのだけど、一緒にいたふたりはクライミングの本当の面白さを知っている人達で無言で助かる。
結局、光は見えなかったけど次また思いきり悩みたい。
あー、これが楽しいから、クライミングをもう来年で30年もやってンダヨナー(笑)
こういう感覚、分かる人には分かるけど、分からん人は
みーんないつのまにかクライミングやめてるんだよね。
まっ、
短期間でパーっと散るのもいいのかもしれないな。
本当に、
人はそれぞれだから。
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