2013年11月6日水曜日

つけまくり追伸

ランダム取り付けの肝心のセールスポイント、説明不足でありました。

ここのメインウォールの売りはなんといってもハイボール?というかとにかく5mオーバーの高さにあります。
いくつかの初期課題はトップアウトしてますが、それらはあくまで上級者向け。
いくら岩場には持っていけないようなウレタンマットがあるとはいえ危険なことには変わりがありません。
自分の実力をコントロールできる人がトライする条件でしょうか。

今回たくさんつけたホールドはすべて4m以下の高さにつけました。この高さは7尺脚立に乗って届く範囲(身長163センチ弱の自分にとって)、つまり現在全国のボルダージムの平均的な高さであります。
だから安全とはいえませんが、数軒のジムを登った方なら危ない飛び降りやコントロール出来ていない落かたはしない高さであります。
また、
これは個人的な理由からですが、
すべての終了点からかならず数手はガバでクライムダウンできます。また2〜3mおきにガバのハシゴ状の最弱ラインも設置してあるのでまったく飛び降りなくても余力あればマットまで戻れます。
これはひざや腰の悪い自分のためであります(笑)
自分はこれを下山道と呼んでます。

関わったジムでは可能な限り同じような施工?をしてありますので、身体のあちこち具合の悪いマスター、シニアクラスにも少しの安心を共有してもらいたいからです(笑)

ボルダリングは若い衆のやるもの、なんて、昭和の人間はこれっぽっちも思っていやせんから!

そのうち、登山道、下山道、整備済みボルダーの証明看板でも作って各ジムに掲げて頂きましょうかね!?

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