今日は1日、白くて伸びないロープ一本にぶら下がりっぱなしの人生!?
色別セット、というのが最近のボルダージムでもルートセットでも主流になりつつあります。
これは主に欧米のジムでのスタンダード。
まさかこれを真似ている訳ではないでしょうが、日本古来の?ランダム取り付けにもそれなりに匠の技が隠されていることを、ほとんどの最近の人々は知らないと思う。
確かに適当に取り付けているように見えるだろうけど、本当はそうではないですね。
あらゆるかかり具合、あらゆる向き、大中小、そして色々の配色。
ひとことでは説明できないけど、経験値の高いセッターには、1年間あらゆる課題も作れるように楽しめる配置ができる。
誰がなにをどうしようともそれは主義主張なので是非はまったく無意味。
いろいろやって、最終的に収斂していくものかもしれない。
良くも悪くも、手足色合わせでセットするのはコンペルートみたいですが、セッターの色が濃く出てしまうのが、本当に良し悪しだなあと、今日もしみじみ感じました。
くどいルートを何本がセットしましたので、たまにはハーネス装着して味見してみてくださいね!
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